![]() 電位を変換するための装置および方法
专利摘要:
電位変換デバイス(100)は、第1蓄積コンデンサ(S1)での第1電位過程を得るためにエネルギー源(5)からエネルギーを供給するために実装される第1蓄積コンデンサ(S1)と、第2蓄積コンデンサ(S2)での第2電位過程を得るために第1蓄積コンデンサからエネルギーを供給するために実装される第2蓄積コンデンサ(S2)を含む。さらに、電位変換デバイスは、第1蓄積コンデンサおよび第2蓄積コンデンサの間に電気的に接続され、第1電位過程が第1電位閾値(P1)に到達し、そして、第1電過程が第2電位閾値(P2)に到達するまでの場合に備えて、第1蓄積コンデンサ(S1)から第2蓄積コンデンサへエネルギー伝送を実行するために実装される変換器(10)を含み、第1電位閾値(P1)は、第2電位閾値(P2)よりもその大きさに関して大きい。 公开号:JP2011514800A 申请号:JP2011500110 申请日:2009-03-17 公开日:2011-05-06 发明作者:ペーター シュピス;フランク フェルスター 申请人:フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ; IPC主号:H02M3-155
专利说明:
[0001] 本発明は、例えば、スイッチングレギュレータまたは電圧レギュレータに存在する電位変換デバイスおよび電位を変換するための方法に関する。特に、電位変換デバイスおよび電位を変換するための方法は、例えば、0.5ワットの低出力を含む熱発電機またはピエゾコンバータにおけるような低連続電力出力のための消費電力の管理アプリケーションにおいて使用される。] 背景技術 [0002] ここに記載されている本発明の技術的応用分野は、好ましくは、不変のままの電力入力である電位変換デバイスであり、そのエネルギー消費は、従来の電位変換デバイスと比較して減少しうる。] [0003] 非常に低いエネルギー効率のエネルギー源については、エネルギー源によって出力されているように、使用された場合、スイッチングレギュレータは、ほとんど電力の同一量を利用することができる。従来の消費電力管理の概念において、例えば、個々の機能ブロックは、通常別々の電圧レギュレータによってオン/オフに切り替えられる。エネルギー源が少なくとも制御およびモニタリングのために必要な制御装置並びに電圧レギュレータにエネルギーを提供するために、常に充分な電流量を提供することが必要である。定期的な動作において、エネルギー源の中で分かれるこの手段は、消費電力の管理によって常に使い果たされる。] [0004] 従来の電位変換デバイスおよび/またはスイッチングレギュレータは、それ自身、それらが変換することになっているエネルギーの一部を消費する。エネルギー源は、スイッチングレギュレータとして消費するのとおよそ同じエネルギー量を提供する場合に、不十分なエネルギー量が実際の負荷のための出力で利用できる。] [0005] ノートパソコン、携帯電話または写真のフラッシュ装置における場合の代表例として、高い電圧を必要とするアプリケーションの電子機器がバッテリ電圧と比較される場合において、電位変換デバイスは、バッテリ駆動装置において使用されうる。このような電位変換手段の使用法の更なる実施例は、例えば、温度値および/または圧力値を送信するためのセンサ(例えば、オーブンの温度センサ)の測定値を送信している。] 発明が解決しようとする課題 [0006] 本発明の目的は、電気負荷に対して電力効率の良い供給を可能にする装置および方法を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0007] この目的は、請求項1に記載の装置および請求項11に記載の方法によって達成される。] [0008] 本発明は、電位変換デバイスを提供し、この電位変換デバイスは、第1蓄積コンデンサS1での第1電位過程を得るために、エネルギー源からエネルギーを供給されるために実装される第1蓄積コンデンサS1と、第2蓄積コンデンサS2での第2電位過程を得るための第1蓄積コンデンサS1からのエネルギーを供給されるために実装される第2蓄積コンデンサS2とを含む。加えて、電位変換デバイスは、第1および第2蓄積コンデンサの間に電気的に接続され、第1電位過程が第1電位閾値P1に到達し、第1電位過程が第2電位閾値P2に到達するまでの場合に備えて、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギー伝送を実行するために実装される変換器を含む。ここで、第1電位閾値P1は、第2電位閾値よりもその大きさに関して大きい。] [0009] 加えて、本発明は、電位を変換するための方法を提供する。その方法は、第1蓄積コンデンサS1での第1電位過程を得るために、エネルギー源から第1蓄積コンデンサS1へエネルギーを供給するステップを含む。加えて、その方法は、第2蓄積コンデンサS2での第2電位過程を得るために、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーを供給するステップを含む。加えて、電位を変換する方法は、第1電位過程が、第1電位閾値P1に到達した場合に備えて、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へ、第1および第2蓄積コンデンサの間に電気的に接続される変換器によりエネルギーを伝送し、第1電位過程が第2電位閾値に到達した場合に備えて、エネルギーの伝送を止める手段を含む。第1電位閾値P1は、第2電位閾値P2よりも大きい大きさである。] [0010] 電位変換デバイスの電力入力が不変のままであるという点で、本発明の実施例は有利である。しかしながら、電位変換デバイスが、蓄積コンデンサS1がエネルギー源からエネルギーを供給される他のより長い期間の間より短い期間の間に蓄積コンデンサS1から蓄積コンデンサS2へエネルギーを伝送するので、エネルギー消費は、著しく減少する。電位を変換するための方法および/または電位変換デバイスの実施例において、かなり高い効率は、しばしば低い蓄積コンデンサS1へのエネルギー源の電源の連続的なエネルギー伝達と比較して第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2への短い伝送の間のより高い電源によって達成される。] [0011] 本発明の実施例において、電位変換デバイスの第1エネルギー蓄積素子は、エネルギー源からエネルギーが供給される。変換器を用いて、エネルギーは、電位変換デバイスの第2エネルギー蓄積素子に伝送され、第1エネルギー閾値に到達した場合に、第1エネルギー蓄積素子におけるエネルギーは減少する。第1エネルギー蓄積素子において、第2エネルギー閾値に到達した場合に、第1エネルギー閾値は、エネルギーをエネルギー源から第1エネルギー蓄積素子へ供給することによって超えるか、または到達するまで、変換器は、エネルギーがもはや伝送されないように使用不能になる。] [0012] 本発明の実施例は、添付の図面を参照してその後詳述される、] 図面の簡単な説明 [0013] 図1は、本発明の実施例に基づく電位変換デバイスの概略ブロック図を示す。 図2は、本発明の実施例に基づく電位変換デバイスの機能のモードを例示するための模式的なタイムチャートを示す。 図3は、本発明の他の実施例に基づく制御手段およびフィードバック装置を含む電位変換デバイスの他の基本的なブロック回路図を示す。 図4は、本発明の実施例に基づく電位変換デバイスの変換手段の回路を示す。 図5aは、本発明の実施例に基づく電位変換デバイスの制御手段のためのコンパレータ・ヒステリシス回路を示す。 図5bは、電位変換デバイスの制御手段の他の実施例を示す。 図6は、本発明の実施例に基づく電位を変換するための方法のフローチャートを示す。] 図1 図2 図3 図4 図5a 図5b 図6 実施例 [0014] 本発明の実施例の以下の説明に関して、事項を単純化するために、同一参照番号が説明の全体にわたって、異なる図において、機能的に同一の要素、並びに同一の効果および同一の機能を有する同等の要素に対して使用されることに留意すべきである。] [0015] 図1は、図2を参照してその後述べられる本発明に基づく電位変換デバイス100の実施例の基本的なブロック回路図を示す。図1における電位変換デバイス100は、第1蓄積コンデンサS1での第1電位過程を得るために、エネルギー源5からエネルギーを供給するために実装される(代表的には、第1蓄積コンデンサS1)第1蓄積素子を含む。加えて、図1における電位変換デバイス100は、第2蓄積コンデンサS2での第2電位過程を得るために、蓄積コンデンサS1からエネルギーを供給するために実装される(代表的には、第2蓄積コンデンサS2)第2蓄積素子を含む。加えて、図1における電位変換デバイス100は、第1および第2蓄積コンデンサS1およびS2の間に電気的に接続される(代表的には、直流・直流変換器)変換器を含み、そして、第1電位過程が第1電位閾値P1に到達し、第1電位過程が第2電位閾値P2に到達するまでの場合に備えて、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーを伝送するために実装される。第1電位閾値P1は、第2電位閾値P2より大きさは大きい。第2蓄積コンデンサS2がその容量が十分である場合、負荷8の連続的な供給が可能である。] 図1 図2 [0016] 変換器10またはスイッチングレギュレータは、変換器の出力において、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーを伝送するために(入力において、定義された上側の電圧閾値−基準電位に関連する第1電位閾値P1−で開始する)開始するよう定義される。代表的な第2蓄積コンデンサS2は、より高い電位へ、または、基準電位に関連して、昇圧型コンバータまたはアップコンバータの原理についてのより高い電圧へチャージされる。その後、このより高い電圧は、負荷8によってタップされるか、または負荷8へ適用される。] [0017] 第2電位閾値P2または第2低閾電圧値に到達した場合、スイッチングレギュレータ10は、動作を中止する。これは、エネルギーがもはや蓄積コンデンサS1から蓄積コンデンサS2へ能動的に伝送されないことを意味する。電位過程、または基準電位に関して、第1蓄積コンデンサS1での電圧タップは、変換器を用いて、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギー伝送またはエネルギー転送によって減少する。変換器10によって、エネルギーが蓄積コンデンサS1から蓄積コンデンサS2へ伝送されない期間の間、変換器またはスイッチングレギュレータは、いかなる電力も取得されない。その期間の間、エネルギー源5によって提供される全てのエネルギーは、第1蓄積コンデンサS1へ流れる。上側の閾値−第1電位閾値P1−に到達した場合、変換器10によって第1蓄積コンデンサから第2蓄積コンデンサへエネルギー伝送が再び開始される。第1電位閾値および第2電位閾値、または上側および下側の閾電圧値を実装する結果は、変換器10において、ヒステリシス挙動となる。] [0018] 本発明の実施例によれば、変換器10は、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギー伝送またはエネルギー転送によって、エネルギー源5からエネルギーを供給されることによって形成される第1蓄積コンデンサS1での最大電位P1maxより大きい第2蓄積コンデンサS2での最大電位P2maxを形成するように構成される。従って、第2蓄積コンデンサS2での最大タップ出力電圧UAmaxは、一般の基準電位と関連して、変換器の第1蓄積コンデンサS1において提供される最大タップ入力電圧UEmaxより大きい。換言すれば、アップコンバージョン(up−conversion)のため、提供されるエネルギー源5よりも大きい電圧は、負荷8へ提供されうる。] [0019] これは、変換器10を用いて、電位変化デバイス100が、エネルギー源5の電源電圧をより高い出力電圧への変換を可能であることを意味する。この種類の変換器は、異なる方法で実現されうる。アップコンバータは、例えば、エネルギー源としてのバッテリの振る舞いによって提供されるよりも高い電圧を必要とするアプリケーションの電子機器において、多くのバッテリ駆動装置において使用される。] [0020] 変換器10は、例えば、昇圧型コンバータのような、代表的には、直流電圧コンバータでありうる。ここで、変換器は、クロック動作において、エネルギーが、入力側(すなわち、第1蓄積コンデンサS1)から出力側(すなわち、第2蓄積コンデンサS2)へ部分において転送されるように構成されうる。変換器10は、スイッチまたは電源スイッチ、蓄積エネルギーおよび平滑コンデンサを含む。タップ電圧または第2蓄積コンデンサS2での第2電位過程は、それらの過程およびサイズにおいて異なっており、負荷8並びに負荷およびそれぞれのRC時間定数によって抽出されるエネルギーに依存する。これは、エネルギー源5とともに第1蓄積コンデンサS1のRC定数が第1電位時間形態のために決定的である出力側および入力側の両方に適用される。変換器10は、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へ伝送されるエネルギーを一時的に格納するために誘導器を使用する誘導変換器でもよい。ここで、誘導器は、コイルとして、または、例えば、変換トランス(converting transformer)として実装されうる。しかしながら、変換器10は、一時的に格納されるエネルギーが容量的に格納される容量変換器として実装されることも考えられる。この種類の容量変換器は、電荷ポンプとも呼ばれる。変換器10は、トランスを含み、そして、変換器10の入力側および変換器10の出力側の間における電位の分離を示している直流・直流変換器として代表的に実装されうる。ガルバニック分離が、入力および出力側の間に、並びに第1蓄積コンデンサS1での入力電圧および第2蓄積コンデンサS2での負荷によるタップ出力電圧の間に存在しうる。変換器10としての役目をしているスイッチモード電源を使用することも考えられる。] [0021] 他の実施形態では、電位変換デバイス100は、第2蓄積コンデンサS2での第2電位過程が、第3電位閾値P3に到達した場合に、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギーの伝送を止めるように構成される変換器10を含む。換言すれば、変換器10は、既定の出力電圧が第2蓄積コンデンサS2でのタップである場合に備えて、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのさらなるエネルギーの伝送を止めるように構成されうる。このように、電位変換デバイスは、負荷によって第2蓄積コンデンサS2からエネルギーが取り出せない間、開回路の動作において破壊されることを防止しうる。従って、出力電圧UAは、管理されない状態において増加する。] [0022] 本発明の実施例において、電位変換デバイス100の変換器10は、基準電位に関連して既定の出力電圧UAが第2蓄積コンデンサS2でタップした場合、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギーの伝送が止められるように変換器に連結されるフィードバックループまたはフィードバック手段を含む。] [0023] 図2の模式的なタイムチャートは、電位変換デバイスおよび図式的に電位を変換するための方法の機能するモードを概略的に例示する。一方、第1蓄積コンデンサS1の第1電位過程20aが、図2のチャートAにおいて概略的に例示され、第2蓄積コンデンサS2の第2電位過程20bは、図2のチャートBにおいて概略的に例示される。いくつかのユニットにおける第1および第2電位過程20aおよび20bの時間過程は、両方のチャートのx軸にプロットされる。それぞれの電位−または、例えば、グランドのような基準電位に関連する−第1蓄積コンデンサS1および第2蓄積コンデンサS2での電圧値が2つのチャートAおよびBのy軸にプロットされる。電位変換デバイスは、循環的にまたは周期的に動作され、充電または放電の時間部分に分けられうる。代表的には、第1蓄積コンデンサS1が、エネルギー源によって決定され、そして第1電位値P1より高いかまたは同一である最大電位値P1maxにエネルギー源によってチャージされる状況から始まり、第2蓄積コンデンサS2(チャートB)が、最大電位値P2maxにチャージされる。最大電位値P2maxが最大電位値P1maxより大きいように、これは、アップコンバータとして実装される変換器によって実行されうる。変換器の伝送によって生じ、第1蓄積コンデンサS1(チャートA)での電位または電圧は、第1電位過程グラフ20aが時間t11で第2電位閾値P2に到達するまで、減少する。下側の電位閾値P2に到達している場合、変換器10は動作するのを止めて、そして、その結果、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へもはやエネルギーを伝送しない。t11で開始し、全てのエネルギー(すなわち、エネルギー源5のチャージ(図1を参照))は、第1蓄積コンデンサS1に再び流れる。とりわけ、第1蓄積コンデンサS1は、そのRC定数に依存する方法でチャージされる。第1電位過程20aが、時間t12で第1電位閾値P1に到達するとすぐに、エネルギーは、変換器によって第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へ伝送される。このように、第1蓄積コンデンサS1は、第1電位過程20aにおける第2電位閾値P2に到達することによって決定される開始時間t11および第1電位閾値P1に到達することによって決定される終了時間t12である第1期間T1においてエネルギー源によってチャージされる。その期間の間、エネルギーは、接続される負荷8に対して依存し、第2電位過程グラフ20bから推測されうるように、第2蓄積コンデンサS2から取得されうる。図2の実施例は、負荷は、リニア電源の消費を示す。時間t12に対応する時間t21での第2電位過程グラフ20b(チャートB)から推測されうるように、エネルギーは、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へ伝送される。この時、第2蓄積コンデンサS2は、電位P1*を有する。第2蓄積コンデンサS2において電位P2*以下に低下した場合、第2蓄積コンデンサに接続している負荷は、もはや機能しない。エネルギーの伝送により、第2電位過程グラフ20bは、変換器の機能する正確なモードに応じて、第1期間T1において第2電位過程グラフ20aより急速に増加しうる。エネルギーの転送により、第1蓄積コンデンサS1での第1電位過程グラフ20aは、第2期間T2の間に再び減少する。第2期間T2の終了時間t22は、第2電位過程グラフ20aにおける第2電位閾値に到達することによって再び決定される。これは、それぞれの第1期間T1およびそれぞれの第2期間T2が互いと比較して異なる長さでも良いことを意味する。第2蓄積コンデンサS2で電位P2*以下に低下した場合、負荷は、運用を中止しており、第1蓄積コンデンサから第2蓄積コンデンサへエネルギーを伝送した後、代表的に、第2蓄積コンデンサS2での電位値P1*から始まって、再び作動するか、またはエネルギーを消費し始めてもよい。エネルギー源が限られたエネルギー量を第1蓄積コンデンサS1に提供することが可能な場合のみに備えて、電位P2*以下に低下し、そしてその後エネルギーを伝送した場合、2次側(出力側)が特定の負荷の代表的な開始電圧を再び超える場合に備えて、負荷は再び作動するか、またはエネルギーを消費し始める。第2蓄積コンデンサS2での電位P2*以下に低下する場合に、負荷のスイッチを切る方法、および第2蓄積コンデンサS2での負荷の開始電圧を上回るときに再開することは、代表的には、循環的に、または非同調期間において繰り返されうる。] 図1 図2 [0024] 電位過程グラフ20cは、代表的には、負荷が第2蓄積コンデンサS2からエネルギーを取得しない状況、そして、変換器が第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーを伝送し続ける状況を例示する。電位変換デバイスは、代表的には、第3電位閾値P3に到達する場合に備えて、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーが伝送することを止めるために構成される制御手段またはフィードバック手段を含む。最大電位値P2maxとP3との差ΔPは、ゼロと等しくなりうる。すなわち、それらは、同一であるか、またはゼロとは異なる。] [0025] 通常、本実施例における電位を変換するための方法および電位変換デバイスは、ある期間、代表的には、第1期間T1において、何度も何度もより早くそして、より高い電力での変換器を用いて、エネルギーが第1蓄積コンデンサS1において制御され、そしてその後、変換器の出力側(すなわち、第2蓄積コンデンサS2に)に伝送されるという事実に基づく。エネルギーが伝送される場合、同時に電圧はアップコンバートされる。エネルギー源5によって決定され、そしてP1と同一である最大電位P1maxが、入力側(すなわち、第1蓄積コンデンサS1)に到達する間に、負荷に利用されるより大きい電位P2maxおよびこのようにより高い出力電圧UAmaxは、変換器により出力側で形成される。この時間、すなわち第1期間T1の間において、変換器はスイッチが切れているので、変換器によってエネルギーは、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2に伝送されず、第2蓄積コンデンサS2が適切な方法で必要な大きさとなった場合に、負荷は、連続的な方法でエネルギーを供給しうる。第2電位過程グラフ20bから推測しうるように、第2蓄積コンデンサS2の電位は、消費に対する依存により減少する。負荷抵抗Rと比較して負荷を仮定することは、エネルギーが負荷によって取得されるが、第2蓄積コンデンサS2のRC時間定数は、第1期間T1において、出力電圧UAが第2電位P2に低下しないように構成される。] [0026] 図2から更に推測されるように、期間T1およびT2は、循環的にまたは周期的に同じことを繰り返し、変換器は、期間T2の間、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーを伝送し、そして、期間T1の間はそれをしない。これは、エネルギーを伝送した後、すなわち、エネルギー伝送の終了時間t22で、変換器が機能しないように、時間の中断が結果として得られ、従って、それ自身を取得しないか、または電力を消費しないことを意味する。これは、電位変換デバイスの全体のエネルギー消費における変換器の負荷部分を減少させる。これは、エネルギーを転送する間、短い時間のみ作動中であるので、いかにそのエネルギー消費が著しく減少しても、変換器の電力入力は、不変のままであることを意味する。従って、ここで示される電位変換デバイスは、従来の電位変換デバイスよりも少ないエネルギー消費を可能とする。] 図2 [0027] 本発明の実施例は、電位変換デバイスを含み、その電位変換デバイスは、第1電位過程において、第2電位閾値P2に到達することによって決定される開始時間t11および第1電位閾値P1に到達することによって決定される終了時間t12である第1期間T1においてチャージされる第1蓄積コンデンサS1、並びに、第1電位過程において、第1電位閾値P1に到達することによって決定される開始時間t21および第2電位閾値P2に到達することによって決定される終了時間t22である第2期間T2においてエネルギーを伝送するのみのために構成される変換器を有する。第2期間T2は、第1期間T1よりも短くてもよく、従って、変換器は、第2期間より短い間、そして、第1期間よりもそんなに長くない間、電力を能動的に取得する。これは、従来の電位変換デバイスと比較して、効率η=Poutput/Pinputを改善することを可能にする。電位変換デバイスの効率ηは、いくつかの実施例において、代表的には、70%から80%または80%より大きい。] [0028] 本発明の実施例において、第1期間T1および第2期間T2の比は、代表的には、10と500の間、100と400の間、または5より大きいか若しくは10より大きい。第1期間T1は、代表的には、実施例において、100msであり、第2期間T2は2msである。] [0029] 図3は、概略的に電位変換デバイスの本発明の他の実施例を例示する。電位変換デバイス100は、図1と関連して記載されるように、それぞれエネルギー源5および負荷8に電気的に接続される第1蓄積コンデンサS1および第2蓄積コンデンサS2を含み、変換器10が、第1蓄積コンデンサS1および第2蓄積コンデンサS2の間に連結される。加えて、変換器10は、基準電位と関連して、既定の出力電圧UAが第2蓄積コンデンサS2で負荷8によってタップされた場合に、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギーの伝送が止められるように、変換器に接続されるフィードバック手段またはフィードバックループ10aを含む。加えて、電位変換デバイス100は、制御手段10bを含む。ここで、基準電位に関連して第1電位過程の現在の電位値によって決定される電圧値が基準電位と比較される第1電位閾値P1によって決定される第1閾電圧値U1よりも大きい場合に備えて、制御手段は、代表的には、変換器10のスイッチ切り替えによって第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2にエネルギーを伝送するように構成されるコンパレータ・ヒステリシス回路またはシュミットトリガ回路でもよい。加えて、基準電位に関連して第1電位過程グラフの現在の電位値によって決定される電圧値が、基準電位に関連して第2電位閾値P2によって決定される第2閾電圧値U2よりも小さい場合に備えて、制御手段10bは、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギーの伝送を止めるために変換器10のスイッチを切るように構成される。制御手段10bは、それぞれの閾電圧値に到達した場合に、電圧Uenableを用いて、直流・直流変換器10のオン/オフを切り替えることができる。本実施例によれば、第1閾電圧値U1は、代表的には、1.0Vであり、第2閾電圧値U2は0.3Vであり、出力電圧UAは、3Vである。] 図1 図3 [0030] 電位値は、正電位値および負電位値であり、または正もしくは負の電圧が供給され、電位値または電位閾値の大きさが基礎として常に使用されるべきであることを指摘しておく。] [0031] 図4の実施例によれば、電位変換デバイス100は、変換器10としてアップコンバータ回路を含む。電圧源5は、開回路電圧U0および高い内部抵抗を示す。その結果、電圧源の出力電圧は、開回路電圧U0に対応し、接続した第1蓄積コンデンサS1は、それに応じてチャージされる。加えて、第1蓄積コンデンサS1は、誘導器(代表的には、コイルL)に接続される。誘導器Lは、消費または負荷によって第2蓄積コンデンサS2から取得される出力電圧UAを合計した第2蓄積コンデンサS2のダイオードDの下流に直列に接続されうる。誘導器Lは、トランジスタとして実装されるスイッチSを介してグランドに接続される。スイッチSまたはトランジスタは、制御手段10b(図4に図示されない)および/またはフィードバック手段10aを介して制御されうる。] 図4 [0032] スイッチが開いている、または、トランジスタが阻止している場合、電流は、第1蓄積コンデンサS1からコイルLを通り、順バイアスされるダイオードを通って流れ、第2蓄積コンデンサS2にチャージされる。従って、第2蓄積コンデンサS2は、第1蓄積コンデンサS1からタップ可能な入力電圧UEの値へチャージされる。第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギー伝送により、第1蓄積コンデンサS1の電圧は減少する。スイッチSが閉じられるか、またはトランジスタが接続された場合、電流は、グランドの方へスイッチSを介して第1蓄積コンデンサS1から流れる。結果として得られる電流の流れは、誘導器L並びにコイルおよびトランジスタのオーム抵抗によって決定される。ダイオードDは、この状態で阻止しており、従って、第2蓄積コンデンサS2は放電されない。これは、第2蓄積コンデンサS2での出力電圧UAが保たれることを意味する。再びスイッチが開くか、またはトランジスタが阻止するのに備えて、誘導器におけるコイル電流は瞬間的に変化することができない。しかし、最初は、その量および流れの向きは同じままである。スイッチが阻止されるので、電流はダイオードの中を流れて、このように、第2蓄積コンデンサS2にチャージし続ける。第2蓄積コンデンサS2は、すでに、第1蓄積コンデンサS1の電位値であるので、第2蓄積コンデンサS2にさらにチャージをすることによって、その電位値は、第1蓄積コンデンサS1の電位値を超えるように形成される。これは、より高い出力電圧が、第1蓄積コンデンサS1からタップであるよりも第2蓄積コンデンサS2で利用されうることを意味する。変換器によってエネルギーを伝送することによって第2期間T2の間にクロック形式において、スイッチSをオン/オフを切り替えることは、代表的には、インパルス幅変調器を使用して実行されうる。第2蓄積コンデンサでのタップである出力電圧UAは、負荷サイクル、すなわち、トランジスタが第2期間T2の間にスイッチが入れられる時間とトランジスタが第2期間T2の間にスイッチを切る時間の比率に依存しうる。第2期間T2の間にクロック形式においてトランジスタまたはスイッチSをオン/オフの切り替えをすることは、代表的には、1kHzから5MHzで、すなわち、代表的には、100kHzの周波数で行われる。本発明の実施例によれば、第1期間T1の間、スイッチSは、使用不能でありうる。他の実施例によれば、負荷が、第2蓄積コンデンサS2からいかなるエネルギーを取り出さない場合に備えて、変換器は、エネルギーの伝送または負荷または変換を止めることによって第2蓄積コンデンサS2から得られるエネルギーに同様に合わせるために、負荷サイクルを低下させることによって出力電圧UAを一定に保つように、構成される。] [0033] クロック動作の間、エネルギーは、一部において、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へ伝送される。これは、電圧をアップコンバートするため、および伝送エネルギーのためのクロック動作が、実施例において、第2期間T2の間にのみ実行されることを意味する。第2期間T2においてのみ、変換器10は、代表的には、図4に記載されているようなアップコンバータが、エネルギーを能動的に消費する。この間(第2の期間T2)において、電位変換デバイスの全体のエネルギーバランス、または電位変換デバイスの効率を低下させる電力損失のみがある。連続的に動作する変換器とは対照的に、電力損失は、変換器を動作することによって減少している。アップコンバージョンのためのスイッチを計測している高周波のための回路は、フィードバック手段10a(図3)の一部でもよい。フィードバック手段10aにおいて、変換器10のための高周波クロック信号は、第2期間T2の間に発生しうる。対応する電位または電圧閾値に到達した場合、対照的に、制御手段10bは、変換器10のオン/オフを切り替えることができる。] 図3 図4 [0034] 本発明の一実施例では、変換器は、アップコンバータとして実装されうる。ここで、基準電位と比較して第1蓄積コンデンサS1からの第1電位過程の現在の電位値によって与えられる誘導器Lは、第1接続ポイントを介して入力電圧UEに接続される。一方、誘導器Lの第2接続ポイントは、基準電位に接続されるスイッチSに並列に接続され、他方、順バイアスされるダイオードDに接続され、そして、第2蓄積コンデンサS2に接続される。] [0035] 本発明の実施例において、変換器は、トランジスタとして実装されるスイッチSを含む。このトランジスタは、第1閾電圧値U1に到達した場合に、ヒステリシスを含むコンパレータ回路またはシュミットトリガ回路によってスイッチが入れられ、第2閾電圧値U2に到達した場合に、シュミットトリガ回路またはヒステリシスを含むコンパレータ回路によってスイッチが切られる。] [0036] 電位変換デバイスの他の実施例に基づいて、変換器10は、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーが伝送された場合、第2蓄積コンデンサS2での第2電位過程は、エネルギー源からのエネルギーの供給に基づく第1蓄積コンデンサS1での第1電位過程の最大電位値P1maxよりも大きさの大きい最大電位値P2maxに到達するように構成される。] [0037] 本発明の実施例において、変換器は、代表的には、チャージポンプ、線形電圧レギュレータ、スイッチングレギュレータ、スイッチモード電源、または直流・直流変換器として実装されうる。] [0038] 図5aにおいて、更なる実施例として、電位変換デバイスの変換器のための制御手段で使われることができるような、シュミットトリガ回路またはコンパレータ・ヒステリシス回路が例示される。制御手段10bは、電位変換デバイスにおいてもしくは変換器デバイスにおいても内部的に集積されることができるか、または電位変換デバイスの外側から、その制御信号を提供することができる。基準電位と比較して第1電位過程の現在の電位値によって与えられる電圧値が、基準電位と比較して第1電位閾値P1によって与えられる第1閾電圧値U1よりもその大きさに関して高い場合、図5aにおけるシュミットトリガ回路は、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギー伝送を実行するために、電位変換デバイスの変換器のスイッチを入れるように構成されうる。基準電位と比較して第1電位過程の現在の電位値によって与えられる電圧値が、基準電位と比較して第2電位閾値P2によって与えられる第2閾電圧値U2よりもその大きさに関して小さい場合、図5におけるシュミットトリガ回路は、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギー伝送を終了するために変換器のスイッチを切るように構成される。図5aのシュミットトリガ回路は、オペアンプ52を含む。ここで、オペアンプの出力52aは、オペアンプの非反転入力に接続される抵抗R2を介して後方に連結されている。さらに抵抗56は、非反転入力52bから上流に接続される。逆相入力52cは、基準電位Uref上にセットされる。抵抗R2およびR1に応じて、正フィードバックについては、異なるスイッチング閾値は、入力信号の上昇および低下を結果として得る。シュミットトリガ回路は、単純なトランジスタが1つスイッチング閾値を含むだけでなく、立ち下りおよび立ち上がりの各1つずつ、2つの定義されたスイッチング閾値を含むスイッチとみなされる。それぞれの電圧閾値のために、抵抗R2およびR1は重要である。入力電圧UEと出力電圧Uenableとの比が抵抗R2と抵抗R1の比に対応するように図5aにおけるヒステリシスを伴うコンパレータ回路のためにここでは適用される。このように、ヒステリシスおよび/または結合度並びに上側の閾電圧値U1と下側の閾電圧値U2との間の間隔は、抵抗値R1およびR2、またはそれらの比、並びにUEおよびUenableに基づいている。] 図5a [0039] このように、コンパレータ/ヒステリシス回路は、第2期間の開始でスイッチを入れられ、第2期間の終了でスイッチを切られる変換器10(図3)を使用して、出力電圧Uenableを提供されうる。] 図3 [0040] シュミットトリガ回路またはコンパレータ・ヒステリシス回路は、さらに、コンパレータ出力52aと対応する回路の基準電位との間に配置される容量値C’’2を有する容量素子59を含む。すなわち、変換器10のスイッチングプロセスの時間的遅延のために、容量素子59は、遅延要素として役に立ち、それは、コンパレータ・ヒステリシス回路によって制御される。下側の閾電圧値よりも低下した場合、コンパレータ・ヒステリシス回路によってスイッチをオン/オフに切り替えられる、例えば、変換器10が、直接、スイッチを切らなくて、作動中のまま、コンデンサC’’2のバッファリング効果のためしばらくの間スイッチを入れる。] [0041] 好ましくは、基準電圧Urefは、入力電圧UEの上側の閾電圧値U1と入力電圧UEの下側の閾電圧値U2との間に存在している電圧値を含む。上側の閾電圧値U1は、例えば1.5Vであり、そして下側の閾電圧値U2は、例えば0.5Vであり、基準電圧Urefは、例えば1.0Vである。出力電圧Uenableに対して、例えば、下側の閾電圧値U2より低下した場合、電圧値は、0Vであり、上側の閾電圧値U1を超えた場合は、2Vの電圧値が結果として得られる。] [0042] このように、本発明の実施例において、制御手段は、正フィードバックの抵抗R2および第2抵抗R1を有するオペアンプを例えば含んでいるヒステリシス(コンパレータ・ヒステリシス回路)を含有するコンパレータ回路を含む。このように、コンパレータ回路は、第1閾電圧値U1に到達した場合に変換器(例えば、図3)のスイッチを入れ、第2閾電圧値U2に到達した場合に、変換器のスイッチを切るような閾電圧値を切り替えるために実装される。] 図3 [0043] 図5bは、変換器を切り替えるための制御手段10bの更なる実施例を示す。例えば、変換器が、図2に示す第1期間T1において運用を中止しており、第2期間T2において作動中であるように、対応する制御入力を有する変換器を切り替えうる。すなわち、第1電位閾値P1に到達した場合、または基準電位に関して、第1閾電圧値U1に到達した場合、変換器は、図5bの制御手段10bによって起動する。例えば、第2期間T2において変換器(図4参照)のスイッチSのクロック切り替えによって、直流・直流変換器である変換器は、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギー伝送が実行されうる。オン/オフのクロック切り替えは、100kHzの周波数により例えば実行されてもよい。] 図2 図4 図5b [0044] 第2電位閾値P2または第2閾電圧値U2に到達した場合、図5bにおける制御手段は、この第1期間T1において、S1からS2へのエネルギー伝送を動作が、および直流・直流変換器のスイッチSのオン/オフのクロック切り替えが起こらないように、変換器を停止しうる。この第1の期間T1の間、第1蓄積コンデンサS1は、エネルギー源5からエネルギーを供給され、そして、第1蓄積コンデンサS1での電位過程が再び第1電位閾値P1に到達しうる。] 図5b [0045] 以下に、制御手段回路およびその機能が、記載される。制御手段10b(図5b)は、第1蓄積コンデンサS1でタップされうる電圧UE(t)に対応しうる入力電圧UEに連結される。例えば、ショットキーダイオード53であるダイオードがトランジスタ54と接続される。結果として、ショットキーダイオード53の陽極端子53aがトランジスタ54の第1端子54aに連結される。一方、ショットキーダイオードの陰極端子53bは、トランジスタ54の制御端子54bに連結され、他方、RC要素56は、抵抗R’1を有する並列に接続される抵抗素子56aおよび容量値C’1を有する容量素子56bを含む。ショットキーダイオード53の陽極端子53aおよびRC要素56との間で、入力電圧UEが適用される。トランジスタ54の導電性パスの第2端子54cは、さらにRC要素57に連結される。さらにRC要素57は、容量値C’2を含む容量素子57bに並列に接続される抵抗素子57aを含む。抵抗素子57aは、上述したように、第2期間T2において、対応するように接続された変換器(例えば、直流・直流変換器)のスイッチを入れ、第2期間T2において、変換器のスイッチを切るために用いられうる。変換器は、この目的のために、電圧Uenableが適用される対応する制御入力を含む。] 図5b [0046] ショットキーダイオードの閾電圧値を超える場合、入力電圧UEは、順方向のショットキーダイオード53を通して切り替える。その結果、入力電圧UEとトランジスタ54の制御端子54bでの閾電圧値によって減少される入力電圧UEとの差が、トランジスタの閾電圧値よりも大きい場合、一方、コンデンサ56bは、チャージされ、他方、トランジスタ54は、導通するようになる。トランジスタが、例えば、第1閾電圧値U1に対応する閾電圧値から始まって開始する場合、コンデンサC2(57b)はチャージされ、電圧Uenableに対応する制御手段10bの出力58が適用される。第2閾電圧値U2に対応しうる第2閾電圧値に到達することが、再び、トランジスタのスイッチを切るようにし、そして、このように接続された変換器のスイッチを切るために、電圧Uenableの減少につながる場合、制御手段10bによって変換器のスイッチを入れた後、第2蓄積コンデンサへのエネルギーの伝送が原因で、電圧UEの減少が生ずる。RC要素56および57は、すなわち、直流・直流変換器での切り替え過程の時間的遅延に対する遅延要素として役立つ。すなわち、例えば、回路10bの下側の閾電圧値の下に低下した場合、変換器(直流・直流変換器)は、直接切り替えされず、RC要素56,57のバッファリング効果のためしばらくの間、作動中のままである。] [0047] 図6において、フローチャートで、本発明による変位変換のための方法に関する実施例が例示される。方法は、第1蓄積コンデンサS1において、第1電位過程を得るために、エネルギー源からエネルギーを第1蓄積コンデンサS1に供給するステップ60を含む。さらに、方法は、第2蓄積コンデンサS2において第2電位過程を得るために、第1蓄積コンデンサS1からエネルギーを第2蓄積コンデンサS2へ供給するステップ62を含む。それとは別に、第1電位過程が第1電位閾値P1に到達し、そして、第1電位過程が第2電位閾値P2に到達するまで、方法は、第1および第2蓄積コンデンサの間に電気的に接続された変換器を使用して、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へエネルギーを伝送するステップ64を含む。ここで、第1電位閾値P1は、第2電位閾値P2よりもその大きさに関してより大きい。] 図6 [0048] 電位変換のための方法に加えて、実施例において変換器を使用するエネルギーの伝送64は、エネルギー源からエネルギーを供給すること60によって増加する第1蓄積コンデンサS1での最大電位P1maxよりその大きさに関して大きい第2蓄積コンデンサS2での最大電位P2maxを形成することを含む。このように、第2蓄積コンデンサS2でタップされる最大出力電圧UAmaxは、共通基準電位に関して、第1蓄積コンデンサS1でタップされる最大入力電圧UEmaxよりも大きくても良い。] [0049] 第2蓄積コンデンサS2で第2電位過程が第3電位閾値P3に到達した場合、実施例における変換器を有するエネルギーの伝送64の終了、またはエネルギー伝送もしくは変換のクロック比は、エネルギー消費を減少するか、または適用されうる。] [0050] 変換器による第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギーの伝送は、制御手段を有する変換器を制御するステップを含む。] [0051] 本発明の実施例において、電位変換のための方法は、第1期間T1における第1蓄積コンデンサS1のチャージによるエネルギー源からエネルギーの第1蓄積コンデンサS1の供給60によって実行される。第1期間T1は、第1電位過程における、第2電位閾値P2に到達することにより与えられる開始時間t11および第1閾電圧値P1に到達することによって与えられる終了時間t12である。変換手段を使用するエネルギーの伝送64は、第1電位過程において、第1電位閾値P1に到達することによって与えられる開始時間t21、および第2電位閾値P2に到達することによって与えられる終了時間t22である第2期間T2においてのみのエネルギーの伝送である。第2期間T2は、第1期間T1よりもここでは短く、変換手段は、より短い第2期間T2の間であり、第1期間T1よりもそんなに長くない間、能動的に電力パワーを消費する。] [0052] 本発明の実施例において、方法は、ある期間において、より早くより高い電力を有する第2蓄積コンデンサS2におけるスイッチングレギュレータまたは電位変換デバイスの出力側に伝送される第1蓄積コンデンサS1においてエネルギーが集められるという事実に基づく。同時に、電圧のアップコンバージョンが起こる。エネルギー伝送のため、第1蓄積コンデンサS1での電圧が減少する。] [0053] 第1蓄積コンデンサS1での下側の電位閾値に到達した場合、変換器は、エネルギー伝送のためのその動作を終了する。この時間の間、変換器は、電力を吸収することができない。エネルギー源の完全なエネルギーは、第1蓄積コンデンサS1を供給されるために使用されうる。上側の閾値または第1電位閾値P1に到達した場合、第1蓄積コンデンサから第2蓄積コンデンサへのエネルギー伝送64は、再び開始されうる。エネルギーの伝送後、休止は、変換器またはスイッチングレギュレータが運用を中止しており、電力を消費しないことを結果として得る。これによって、電位変換のために必要なすべてのエネルギーに関する消費のその部分が減少しうる。] [0054] なお、状況に応じて、電位変換のための方法は、ソフトウェアで行うこともできる。実装は電子的に読み込み可能な制御信号を有するデジタル記憶媒体、特にフロッピー(登録商標)ディスク、CDまたはDVDでもよい。そして、対応する方法が実行されるように、プログラム可能なコンピュータシステムと協働する。一般に、本発明は、コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で動くとき、機械読み込み可能な媒体上に格納されたプログラムコードを有するコンピュータプログラム製品として実行することができる。プログラムコードは、本発明の方法を実行するために操作される。換言すれば、本発明の方法は、コンピュータプログラムがコンピュータ上で動くとき、少なくとも本発明の方法の1つを実行するためのプログラムコードを有するコンピュータプログラムである。] [0055] 本発明の実施例において、エネルギー源のパワーマネジメント機能は、低い連続出力値で例示される。エネルギー源の非常に低いエネルギー収量について、エネルギー源を放置するように、動作における同じ電力を実質的に取得するようにスイッチングレギュレータを使用する場合に生じる。本発明の方法は、これらの状況にもかかわらず、電圧レギュレータを介して電気負荷を供給することを可能にする。本発明の実施例において、例えば、第1蓄積コンデンサS1において、例えば、エネルギー源のチャージの第1蓄積コンデンサS1において初期的に格納される。この目的のために、蓄積コンデンサはチャージされる。スイッチングレギュレータまたは変換器は、入力での第1蓄積コンデンサS1から出力での第2蓄積コンデンサS2にエネルギーを伝送するために、定義される上側の閾電圧値から開始するように、入力で開始するために設計される。ステップアップコンバータによれば、第2蓄積コンデンサS2は、例えば、フィードバック循環または手段によってコンバータで設定されるより高い電圧にチャージされうる。エネルギー伝送のため、第1蓄積コンデンサS1での電圧が減少する。入力で下側の閾値に到達した場合、スイッチングレギュレータは、その動作を終了しうる。この時間の間、レギュレータは、電力を取得しない。完全なエネルギー源は、第1蓄積コンデンサに流入しうる。上側の閾値に到達する場合、第1蓄積コンデンサS1から第2蓄積コンデンサS2へのエネルギー伝送が再開する。上側および下側の閾値の実装により、スイッチングレギュレータにおいて、ヒステリシスが結果として得られる。電位変換のための方法に関して本実施例は、ある第1期間T1において、エネルギーがより短い第2期間により高い電力によって、急速にしばしば伝送される第1蓄積コンデンサS1において集められるという考えに基づく。同時に、電圧のアップコンバージョンが生じうる。伝送の後、休止がスイッチングレギュレータの運用を中止するか、またごくわずかな電力だけしか消費されないことを結果として得る。これによって、全体のエネルギーに関する消費のその部分が減少する。この運用を中止しているときにおいて、第1蓄積コンデンサS1は再びエネルギー源からエネルギーを集めうる。] [0056] 実施例において、ヒステリシス・パフォーマンスによって、電位変換のための方法は、2つの段階に分けられうる。第1蓄積コンデンサS1におけるエネルギー源からエネルギーを集め、ここで、スイッチングレギュレータは、このとき運用を中止しており、この第1期間T1は、第2期間T2よりも長い時間を含む。第2蓄積コンデンサS2にエネルギーの伝送が実行される。この第2期間T2において、スイッチングレギュレータまたは変換器は、作動し、入力側、すなわち第1蓄積コンデンサS1より高いタップされた電圧を出力側、すなわち第2蓄積コンデンサS2で、生成する。このように、スイッチングレギュレータまたは変換器は、例えばアップコンバータでもよい。ここで、エネルギーの伝送は、エネルギーが第1蓄積コンデンサS1にエネルギー源から伝送されておよび/またはそこで集められる長い時間的位相と比較して、短い時間的位相において生じる。] [0057] ここで提案される方法は、消費エネルギーを少なくすることができて、すなわち、電位変換のための従来の方法より高い効率を含むことができる。対応するスイッチングレギュレータ(電位変換デバイス)の電力消費は、不変のままであり、しかし、エネルギーが伝送する間、すなわち、第2期間T2の間の短い時間のみ作動中であるように、エネルギー消費が明らかに減少することができる。第2蓄積コンデンサS2が最適な大きさが示されて、このように、エネルギー伝送が生じない時間の間に十分なエネルギーを供給する場合、消費するものに対する連続供給が可能である。] [0058] 実施例に示される電位変換のための方法において、あたかも非常により少ないエネルギー源が連続的に伝送されるかのように、スイッチングレギュレータまたはコンバータ手段は短時間伝送の間、より高い電力により明らかにより高い効率を達成することができる。負荷は、主に、第2蓄積コンデンサS2によって供給される。ここで、もちろん、エネルギーとしてのみ、第2蓄積コンデンサS2において存在するように取得される。] [0059] 本発明に関する実施例において、本発明の電位変換デバイスおよび電位を変換する方法が、低出力を有するエネルギー源において用いられることもできる。このエネルギー源の電力出力は、連続的でもよい。例えば、エネルギー源は、ピエゾコンバータまたは熱発電機でもよい。エネルギー源による電気的な電力出力は、例えば、0.01mWおよび1Wの間であり、好ましくは、例えば、0.1mWと0.1Wの間である。低電力出力を有するエネルギー源のようなソース電圧の大きさは、例えば、1mVと5Vの間であり、好ましくは、例えば、10mVと1.5Vの間である。これらの値に適合するように構成され、第1閾電圧値U1は、例えば、1mVと5Vの間であり、好ましくは、10mVと1.5Vの間である。第2閾電圧値U2は、例えば、0.1mVと5Vの間であり、好ましくは、1mVと1.5Vの間である。いくつかの実施形態において、第2閾電圧値U2と第1閾電圧値U1との比は、19/20より小さいか若しくは等しいか、または極端でもよい。いかに適用されるように、U2/U1≦19/20である。変換された出力電圧UAは、例えば、1Vと5Vの間である。]
权利要求:
請求項1 電位変換デバイス(100)であって、前記デバイスは、第1蓄積コンデンサ(S1)での第1電位過程を得るために、エネルギー源(5)からエネルギーを供給するために実装される前記第1蓄積コンデンサ(S1)と、第2蓄積コンデンサ(S2)での第2電位過程を得るために、第1蓄積コンデンサ(S1)からエネルギーを供給するために実装される前記第2蓄積コンデンサ(S2)と、前記第1蓄積コンデンサおよび前記第2蓄積コンデンサの間に電気的に接続され、そして、前記第1電位過程が第1電位閾値(P1)に到達し、前記第1電位過程が第2電位閾値(P2)に到達するまで、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)へエネルギー伝送を実行するために実装される変換器(10)であって、前記第1電位閾値(P1)が前記第2電位閾値(P2)よりその大きさに関して大きい、前記変換器(10)と、前記変換器(10)を作動および停止することによって、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)へ前記変換器(10)の前記エネルギー伝送を制御するために実装される制御手段(10b)であって、その結果、前記第1電位過程において、前記第1蓄積コンデンサ(S1)は、前記第2電位閾値(P2)に到達することによって与えられる開始時間(t11)と前記第1電位閾値(P1)を到達することによって与えられる終了時間(t12)を有する第1期間(T1)においてチャージされ、および、前記変換器は、前記第1電位過程において、前記第1電位閾値(P1)に到達することによって与えられる開始時間(t21)と前記第2電位閾値(P2)に到達することによって与えられる終了時間(t22)を有する第2期間(T2)においてのみエネルギー伝送を実行するために実装され、ここで、前記第1期間(T1)と前記第2期間(T2)との比が5よりも大きい、前記制御手段(10b)と、を含む、電位変換デバイス。 請求項2 前記変換器(10)は、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)への前記エネルギー伝送において、前記第2蓄積コンデンサ(S2)での前記第2電位過程は、前記エネルギー源から供給されるエネルギーに基づく前記第1蓄積コンデンサ(S1)での前記第1電位過程の最大電位値(P1max)よりその大きさに関して大きい最大電位値(P2max)に到達する、請求項1に記載の電位変換デバイス(100)。 請求項3 前記変換器(10)は、前記第2電位過程が第3電位閾値(P3)に到達するまで、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)へエネルギー伝送を実行するために実装される、請求項1または請求項2に記載の電位変換デバイス。 請求項4 基準電位に関連して、前記第3電位閾値(P3)は、前記第2蓄積コンデンサ(S2)での負荷が利用できるように出力電圧(UA)に対応する、請求項3に記載の電位変換デバイス。 請求項5 前記第1電位閾値(P1)は、1.0Vの第1閾電圧値(U1)に対応し、そして、第2電位閾値(P2)は、0.3Vの第2閾電圧値(U2)に対応する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電位変換デバイス。 請求項6 前記第1期間(T1)と前記第2期間(T2)との比が、10と500の間、100と400の間であり、5より大きいかまたは10より大きい、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電位変換デバイス。 請求項7 前記変換器(10)は、アップコンバータとして実装され、ここで、誘導器(L)は、第1端子点を介して前記第1蓄積コンデンサ(S1)と接続され、そして、前記誘導器(L)の第2端子点は、一方は、前記基準電位にスイッチ(S)に接続され、他方は順方向において切り替えられ、そして、前記第2蓄積コンデンサ(S2)に並列に接続される、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の電位変換デバイス(100)。 請求項8 さらに、制御手段(10b)は、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)への前記エネルギー伝送において、前記エネルギー源からのエネルギーの前記供給に基づく前記第1蓄積コンデンサ(S1)での前記第1電位過程の最大電位値(P1max)よりもその大きさに関して大きい最大電位値(P2max)を有する前記第2蓄積コンデンサ(S2)での第2電位過程を形成するために実装される、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の電位変換デバイス(100)。 請求項9 前記変換器(10)は、前記第1電位閾値(P1)に到達した場合に、前記制御手段(10b)によってスイッチが入れられ、前記第2電位閾値(P2)に到達した場合に、前記制御手段によってスイッチが切られるスイッチ(S)を含む、請求項8に記載の電位変換デバイス(100)。 請求項10 前記変換器は、チャージポンプ、線形電圧レギュレータ、スイッチングレギュレータ、スイッチング電源または直流・直流変換器として実装される、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の電位変換デバイス(100)。 請求項11 負荷は、前記第1期間(T1)において、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサへのエネルギー伝送が前記変換器(10)によって実行されない場合、連続的にエネルギーを供給するように実装される、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の電位変換デバイス(100)。 請求項12 電位変換の方法であって、前記方法は、第1蓄積コンデンサ(S1)での第1電位過程を得るために、前記第1電位過程において、第2電位閾値(P2)に到達することによって与えられる開始時間(t11)と前記第1電位閾値(P1)に到達することによって与えられる終了時間(t12)を有する第1期間(T1)においてエネルギー源から前記第1蓄積コンデンサ(S1)へエネルギーを供給するステップ(60)と、第2蓄積コンデンサでの第2電位過程を得るために、前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)へエネルギーを供給するステップ(62)と、第1電位過程が第1電位閾値(P1)に到達し、そして、前記第1電位過程が第2電位閾値(P2)に到達するまで、前記第1蓄積コンデンサと前記第2蓄積コンデンサとの間に電気的に接続される変換器でエネルギーを前記第1蓄積コンデンサ(S1)から前記第2蓄積コンデンサ(S2)へ伝送するステップ(64)であって、ここで、前記第1電位閾値(P1)は前記第2電位閾値(P2)よりもその大きさが大きく、伝送(64)が、前記第1電位閾値(P1)に到達することによって与えられる開始時間(t21)と前記第2電位閾値(P2)に到達することによって与えられる終了時間(t22)とを有する第2期間(T2)で実行され、前記第1期間(T1)と前記第2期間(T2)との比が5よりも大きい、電位変換の方法。 請求項13 前記変換器による前記エネルギーの前記伝送は、前記エネルギー源からのエネルギーの供給に基づく前記第1蓄積コンデンサ(S1)での最大電位値(P1max)よりもその大きさに関して大きい前記第2蓄積コンデンサ(S2)での最大電位値(P2max)を形成する、請求項12に記載の方法。 請求項14 前記変換器による前記エネルギーの前記伝送は、さらに、前記第2電位過程が第3電位閾値(P3)に到達するまでさらに実行される、請求項12または請求項13に記載の方法。 請求項15 前記第1電位閾値(P1)は、1.0Vの第1閾電圧値(U1)に対応し、および前記第2電位閾値(P2)は0.3Vの第2閾電圧値(U2)も対応する、請求項12ないし請求項14のいずれかに記載の方法。 請求項16 前記エネルギーの前記伝送(64)は、チャージポンプ、線形電圧レギュレータ、スイッチングレギュレータ、スイッチング電源または直流・直流変換器として実装される変換器によるチャージの伝送である、請求項12ないし請求項15のいずれかに記載の方法。
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